毎度のことながら、仕事をしていて思うことです。
上司がやけに相談しろ報告しろと報連相を求めてくるのでしてみたら、「それでうまくいかなかったらどうするの」「こんな時はどうするの」と仮定の質問の連続です。
そんなことやってみるまで分かるわけねえだろ、後は臨機応変その時に考えるしかないし最初から無数の選択肢考えて仕事できるか。ある程度考えておけばいいと思うのですが、やけに聞きたがります。
それに答えたらまた次の質問が…このやりとりで貴重な時間が奪われていきます。
そして満足したのか問答が終わったと思ったら、「じゃがんばってね」。この言葉は励ましでも何でもありません。「放任」です。「それでやってみよう」とか「それでいい」とは一言も言わないわけです。
果てはOKとも何とも言わず「後で報告してね」行間には「OK」があると思うのですが、言質は取らせません。
つまり失敗してもケツを持つという覚悟も責任感もないわけです。不毛なやり取りの末この有様で「ようし、頑張ろうか」という気持ちが出てくる方がおかしい気がします。
そんなこと何も考えてないんだろうか。それともこの世のありとあらゆる「責任」から逃げたいんだろうか。たぶん後者でしょう。
トカゲのシッポで遊ぶ猫、みたいな感じです。