つながらない権利というものがあります。通信機器が発展したおかげで休みの日でも仕事場から連絡が入ったりする、休みの日は休ませろ、会社とはつながらないという考え方です。
昭和の時代はスマホなんて誰も持っていませんから家から出ると連絡のつけようが無いわけです。それでよかったのですが、令和の時代はスマホ持っている限り24時間連絡のつけようがあります。
それはやめようね、というのが「つながらない権利」というものですが、個人的には逆方向の「つなげない義務」というものもあると思います。
どういうことかと言うと、労働者の側から休みの日なのにことさら会社に連絡したりメール見たりする行為はやめようということです。つながらない権利を主張するのであれば、労働者の側もそうならないよう意識しなければなりません。
よくスマホに会社のスケジュールソフトをインストールしている人がいます。その人に休日ソフト経由でメールを送るとすぐ返事が返ってきます。別に今見ろとは言っていません。出社してからでいいわけです。なのに返信があると言うことはメールを見ているもしくは見られる環境を作り出しているわけですよね。自分で。
これではつながらない権利は主張できません。
私はスマホにそんな設定はしていないし、会社からの電話も出ないことがあります。自分からもそういう環境にしないといけないと言うお話です。