今日も今日とて惰性で突っ走る私。役員連中や管理職連中が何を考えているか分かりません。考えが降りてこないから。そして足元手元に翻弄され続ける下々の社員たち。
今いち先が見えない状態が続いています。まあ給料は出てるからいいんでしょうけど。
それはそれとして、新規事業と言いますか新分野への進出のアイデアがないわけではありません。採算性とか人員配置とか予算とかややこしい話まで詰めているわけではないのですが、こういうこともできるんじゃねえのかというアイデアです。
一般的に小所帯の会社が手広げすぎるとろくなことはないのですが、いちおう既存の事業の発展形という形ですのでそれほどリスクもなくできる感じです。他県の同業でやっているところもありますし、大げさなものでもないので社運をかける必要もないです。
普通の社員なら上に直訴するなり上司に感触を確認するなりして何かしら提言するでしょう。ただ、例によって私は黙っています。
なぜか。忠誠心が無いから。じゃあお前がやれと言われたら面倒だから。そしてどうせ兼務の仕事が増えるだけになるから。何より上に提言するのも面倒くさいから。
こういうの多いです。労務改善提案にしても問題提起にしても何にしてもそうですけど、私から自発的に何かを言うことはほとんどないです。採用されるにしろされないにしろ何か言えばいいんでしょうが、嫌です。面倒くさいから。
そういうことは上が勝手に考えてください。給料もらっている分。