半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

ご指導ご鞭撻のほど

よく挨拶などで「ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします」と言いますが、この「ご鞭撻」が何なのか気になっていました。

 

と言うのも、鞭撻の「」って「むち」って読みます。ムチでしばいてもいいですよって意味なんじゃねえかと思って先日ちょっと調べたら、その通りでした

 

つまり「ご鞭撻よろしく」というのは「ムチでしばいてくれ!パワハラ大歓迎!」という意味でもあるようです。

 

もちろん別の意味としては「厳しく戒め、励ますこと」というもので、こちらが挨拶の場合使われている内容となるのですが、定型文句で口にしているにしては恐ろしい意味合いがあるものだと思いました。

 

パワハラだー」と訴えても「いいや、お前さんがやっていいと言ったわけだ」と、こうなるわけですね。

 

まあ社交辞令を真に受けるほうが悪いのでパワハラパワハラなわけですが、世の中には社交辞令が通じない人もいますのでちょっと注意が必要かもしれません。万一を気にする人は「よろしくご指導のほどお願いいたします」程度で済ませたほうが無難かも。

 

「ご鞭撻」をいれると何か丁寧な感じがするので、言ってしまう人は多いと思いますが、もしかしたら目の前に「机の中にムチを隠し持っている人」がいないとも限りません

 

用心用心。

 

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そういや最近外食してない

とはいえ別に以前から外食ばかりしていたとかそういうこともないのですが、ふと思ったことです。最近店入ってメシを食った記憶がないです

 

その理由を少し考えてみると、やっぱり「値段に負けている」ことに気が付きます。普通に定食食べる金額で弁当が2つ買えるとか考えると、どうしても弁当を買ってしまいます。

 

じゃあ直近の外食って何よ、と考えてみると、これもまた某セルフのチェーンうどん店なわけで、こちらは弁当と変わらない値段でしか食べていません。

 

さらに外食にしろ弁当にしろ、同じメニューばかり頼んでいるなあ、と。別にそこまで好き嫌いが激しいわけでもこだわりがあるわけでもないのですが、やはり値段に負けています。

 

金は少し残るけど何かさびしいですね。

 

たまに「休日だしあそこのラーメン屋行ってみるか」とか思うのですが、思うだけで終わってしまいます。ちょっと気になる店があっても、めったに入りません。人から評判を聞いても「ふーん」で終わります。

 

あまり味とか雰囲気とか気にせず、単に値段だけで考えているんでしょうかね。こんなことだから人とグルメの話ができません。店を聞かれても答えられません。幅がものすごく狭いから。

 

気分転換に外食でもしたらいいんでしょうけどね。

 

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なんとか今週も生き延びた

毎週末思うことです。楽な一週間というものはほとんど無く(いや、無いかもしれない)毎週ズタボロになりながら仕事しています。

 

それに見合う対価があればまだ少しは気持ちも違うのでしょうが、「賃上げは3日で慣れる」という言葉もありますし、きっとどんなに待遇が良くても思うことなのでしょう。

 

それにしても毎週毎週よくもまあこれほどいろいろあること。こちらの想定通りに進む一週間などありはしません。そして必ず一週間の中には「山場」が存在します。越えても気は楽にならない山場ですけどね。

 

それでもなんとか日々の仕事をこなしてこなして、金曜日の終業時刻を迎えるとほっとします。やっと休みにたどり着いたか、と。

 

ただそれも48時間のこと。休みが明ければまた「乗り越えられるかどうかわかんない一週間」が始まります。

 

このサイクルを何年繰り返してきたことでしょうね。そして繰り返さなければならないのでしょうか。

 

この週末は特に予定のない休みですのでゆっくり寝てみることにします。完全週休2日土日連休なのがまだ救いかもしれません。世の中そうではない仕事の方が多くなっていますからねえ。

 

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仕事の投げられ方

ある日上司に「この案件の面談と説明、半野良さん詳しいから同席してくれない?」と言われました。面倒くさいことこの上ないなと思いつつ承諾。私にも仕事があるのにとぶつぶつ言いながら。

 

すると数日後、スケジュール一覧見てたらその先様との面談の日時に上司は別の予定入れているわけです。何じゃこりゃと思って聞きに行ったら「ごめん、予定が入った。一人で対応よろしく

 

…いや、予定入れるなよ。私が「おなかいたーい」つって休んだらどうすんのさ。と言うかその周囲のスケジュール空いてるじゃん。何とか調整できないのかよ。

 

もう最初から私に投げる気マンマンで確信犯的に予定組んでいるとしか思えません。そんなに予定が重複するって、あるか普通。

 

まあそこまでして私に投げたいほど仕事が面倒なのでしょう。やる気もないのでしょう。半野良ごときで十分だと思っているのかもしれません。それはそれで結構です。個人の思想信条に口は出しません。

 

ただそれををやられた部下が一体どう思うかくらいは0.02秒でいいから考えてほしいものです。

 

一回二回の話ではないのでもしかして致命的なまでにスケジュール管理が苦手なのでしょうか。よく分かりませんが。

 

本当におなか痛いつって休んでやろうかな

 

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自分ができないことを他人に頼む

しごく当たり前のことを言っているように見えて、これがあっさりできるかどうかは仕事のやりやすさに関わってきます。ひいては職場全体の仕事の効率にもかかわってくるとも言えます。

 

仕事を頼まれたら自分で何とかしよう、という気持ちは素晴らしいのですが、できないことやするのに時間がかかることを一人で抱え込んで悪戦苦闘しているその時間は、パフォーマンスが良いとは言えません

 

ならできる人知っている人にとっとと投げたほうが、早く進みます

 

もっともただ投げるだけだと「何だあいつは」という話になりますから、できる人にお願いして横から仕事を学ぶ、というスタンスが一番いいでしょう。それは自分の糧になります。

 

一番やってはいけないのは「自分ではできないから、誰でもいいから投げる」です。その人ができなかったら最悪のパフォーマンスとなります。ですから仕事を頼むにしても「できる人」もしくは「できないけどつなぎ先を知っている人」がいいと思います。

 

翻って私はどうかな、と言いますと、一人で抱え込むタイプです。そして仕事を投げられるタイプです。もっとも損な存在ともいえます。

 

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