何の件だか分かりませんが、上司と同僚数人が集まってわいわい話していることがありました。
こんな時「何話してんの?」と混ざるとかなりの確率でろくなことにならない(巻き込まれる確率40%、お前には関係ないと言われる確率60%)ので、聞き耳を立てるだけにしています。
どうも外出中の同僚が何かやらかしたらしく、わいわい言っている間にそのトラブル先から上司に苦情の電話がかかってきているようです。事情を問いただそうと上司が同僚に電話しても出ない、事情が分からないままクレームの電話に対応しなきゃなんない、とまあそんな感じ。
こういう時はより一層近寄らないようにしています。ハチの巣をつついたような騒ぎと言う言葉がありますが、ハチは毒針を持っています。近寄れば刺されます。
噂好きや騒ぎ好きの人は集まりたがるでしょうけど、私は自分の半径50cm外のことに基本的に興味はないので放っておいています。一種の処世術というやつですね。もっともそんなことにかまってられるほどヒマではないのですが。
そんな中そのクレーム先から電話。ナンバーディスプレイで分かります。そしたら上司が「半野良さん、かわりに出て」だって。席を外してるって言ってくれだって。
「いないって言ってくれって言ってますけど」って答えてやろうかと思いましたよ。まったく。