時々言われる言葉です。新年度になってから特に言われ始めました。
昨年度から今年度になって退職者が相次ぎ、人員の補充もままならず部署の業務によってはかなり手薄になっていることもあり、私にやめられるとさらに困るのでしょう。ただ、私は別に「退職したい」とか「退職を考えている」とか一言も言った覚えはありません。
寝言なら言っているかもしれませんが、職場の人間がそれを聞く機会は盗聴器でも仕掛けていない限りないはずです。
なのになぜ言われるのでしょうか。それほどまでに退職したいオーラが出ているのでしょうか。確かに私の「退職したいオーラ」は10m先のろうそくの火を消してしまいかねないほど出ていると思いますし、いろんなところにある「こんな人は退職を考えている」とかいう項目にもわりと当てはまります。
とはいえそれは雰囲気の話。なのになぜ先んじて言われるのかよく分かりません。天邪鬼的なところもありますのでやめるなと言うとやめるかも、と思っているとか?分かりません。
ともあれ言葉には出さないけれど機会があればやめてもおかしくはないほどの忠誠心ですから、やめてほしくないのであれば声掛けよりももっと効果のある方法を取るべきだと思います。もっとこう、渋沢を積むとかですね。