今年度もいよいよ終わりで、新年度人事も決まりもう新年度のことを視野に入れて仕事をしていますが、考えてみると今年は「円満退職者」がいなかったことに気が付きました。
別に退職者がいなかったわけではありません。ただ、不可解な辞め方をしていった人ばかりだったということです。年度中に突然仕事投げだしてやめたり、自己都合退職かどうか分からない辞め方でいなくなったり、体調不良でやめたり…
何か不健全な感じがします。もっとこう、定年退職おめでとうとか、新天地で頑張ってねとか、そういう声をかけられるような退職ならいいのですが、そうではなかったなと。
まあ人それぞれいろいろ事情もあるでしょうしましてや体調などは本人もどうしようもないので仕方ないんですけどね。
かく言う私もいつまで持つかはよく分かりません。ある日突然発狂するかもしれません。何かしでかして大ナタ振るわれるかもしれませんしね。
そうなった時は引継ぎは円満かつ迅速(かつ適当)にできるように常日頃心掛けてはいます。そうでないと狭い田舎の話ですので、後人生が面倒なことになりそうですから。
入ったばかりの若手社員もいますが、めげずに頑張っていろいろ仕事覚えてほしいなあ。そうしたら何かあった時もすべて任せて安心して辞められるのに。