半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

もっと自己主張しなさい

よく言われます。言いたいことをもっと言えばいいのに、その性格で損をしているよ、と。

 

そうかもしれません。ぶつくさは言いますが良くも悪くも自己主張はあまりしません。特に職場では、ですね。何言われても「はいわかりましたごもっとも」。よほど腹に据えかねること以外は言いません。

 

提言提案もそうです。労基が入ったら罰則モノのことでない限り、特に何も言いません。まあ聞かれたら答えますが。

 

なぜか。まあ性格もあるとは思いますが、簡単に言うと忠誠心が無いからです。別にそこまでして自分の我を通したり意見提言したりするのも疲れます。言い方を変えれば「どうだっていい」です。

 

言いたいことや提案したいこと、こうすればいいのにということは山のようにあります。ありますけど、言いません。自分の中で一度「どうでもいい」と思ったことをいちいち言う気にはなりません。

 

ただ仕事を進めるうえで先様に言うべきことは言うし押すべきことは押します。とはいえそれは私個人が言っているわけではなくて会社の看板背負っているから言っている、簡単に言うと仕事だから言っているわけで。

 

やる気がないんだと思います。それでもある程度やる気のあるフリはしますが、対外的にするだけで精いっぱい。社内向けは「腕組みして黙っている人」です。それで損しようが得しようが、それすらももはや「どうでもいい」わけですね。

 

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いろいろ考えるから面倒になるらしい

めんどうくさい、と思うことはよくあると思います。私もよくあります。と言うか仕事上のことになると99.9%がこれです。あーめんどくさい、としか思えません。

 

なぜめんどうくさくなるかものの本を読んでみると、事に取り掛かる前にいろいろ考えすぎる(特にネガティブなこと)からだそうです。これは何にでも当てはまることで、何かしなくてはいけない時(しなくてはいけない、と思うのも悪いらしいですが)に「あれやってこれやってこれをこうして、こうなったらこうしてこれ準備して…」と考えすぎると嫌になるらしいです

 

じゃあどうすればいいかというと、スモールステップで目の前のことだけ一つずつ「とりあえずやる」の連続にしたり、それを振り返ったり、しなきゃいけないではなくて別に他の楽な方法もあるだろうと考えたりするといいらしいです。

 

著作権に触れないようにざっくり話をしてますが、そんなことを書いてました。

 

さあ実践だ。仕事で試してみました

 

…やっぱりいろいろ考えます。直感ではなくて理論で、行動よりも計画を重要視する性格だからかもしれません。そして「しなくてはいけない思考」は仕事では取り払えません。仕事に対する熱意がないから

 

どうも考えていると負のスパイラルに陥っている気がします。これは性格に問題があるのかそれとも仕事そのものに問題があるのか。どちらでしょうか。

 

惰性と絶望の両輪で走る無限列車に乗っている限り、この手の自己啓発本はあまり効果を生まないのかもしれませんね。誰かに教えるのはいいかもしれませんが。

 

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いよいよ体調が限界か?

先日、夜中本を読んでいますと突然の腹痛。これはやばい眠れなくなったら大変と思いトイレダッシュを繰り返し「最強の万能薬・正露丸」を服用しました。

 

しばらくすると腹痛は収まりましたが、次にやってきたのが全身の関節の痛みと悪寒。いや悪寒が走るほどの気温でもないんですけど、ともかく寒くて震える。これはいよいよコロナか何かに罹患したかと体温測っても正常値。

 

熱もないのに悪寒って何よと思いましたがともかく体が震えて仕方がないわけで。

 

いずれにしてもろくな体調ではないし、次の日の仕事はキャンセルが効かないものばかりなのでとっとと寝ることにしました。なかなか寝付けなかった上に、次にやってきたのは頭痛。こりゃあヤバいコロナかインフルだわ、明日までに発熱したらもう確定だなと思いつつ就寝。

 

翌朝、けだるさだけを残して症状が改善していたので結局医者にもいかず出勤しました。一体何だったのだろう。疲れがたまったのか、風邪か何かなのか。それともコロナもインフルもワクチン打っているので軽く済んだのか。よく分かりません。

 

どちらにしても体調を崩しやすい時期でもありますので気を付けないといけませんが、何をどう気を付けていいものやら分からないので、祈るしか方法がないです。

 

まったく、豪快に発熱してたら仕事休めたものを。まあキャンセルできない仕事でしたけど、ご優秀な上司や同僚がいるので私一人ぐらいぶっ倒れたところで何とかなっていたでしょうし

 

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指揮命令系統の混乱

普通の職場であれば上司-監督職-チーフ-兵隊のように指揮命令系統がはっきりしていると思います。そうでなければ上から下、下から上への情報伝達がうまくいきませんし、仕事の進捗もおかしなことになります。

 

ところが、何がどう狂っているのか私の場合上に監督職が2人います。仕事の受け持ちの変更が原因なのですが、つまり双方から仕事の指示が降りてくるわけです。

 

そしてその監督職のお互いが「半野良が今どういう状況か」を共有していません。で、何が起こっているかと言うと、それぞれから次々に新規案件が下ろされているわけです

 

上同士で共有していたら「半野良は今そっちの新規案件があるのか。じゃあこれは別の人に任せよう」とかいう考えが出てくるものです。ところがそれがないおかげで、とんでもない貧乏くじを引いています

 

ですので私の方から「今こっちの案件が忙しいんです」と言うのですが、意に介してくれません。私に何人分の働きを期待しているんでしょうか。私は一人しかいません。

 

人は何をどう頑張っても一人分の働きしかできません。上同士で下の部下の仕事状況をもう少し把握をして調整してくれないと、倒れてしまいます

 

まあもしかしたら知っててわざと新規案件下ろしてきているのかもしれませんけどね。

 

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意味不明の業務命令

ある日私が先様と電話していたところ、上司も何やら電話を受けて先様と話しているようです。その中で気になるキーワードがありました。

 

「あっ、うちの半野良が詳しいですので

 

自分の名前を言われると「何だ何だ」と気になります。とはいえこちらも先様とお話し中。気になるけど集中しないと、でも気になるなあ。何だ私が詳しいって…

 

「あ、はい。半野良に説明させます…あ、お越しくださる?」

 

…何話してんだ?と言うかすでに私が対応することが決定済み?もう電話に集中できません。ほぼ生返事になって上司の電話の内容に聞き耳立ててます。

 

「はい。はい、18時ですね。応接室確保しておきますので、いえ。はい。では18時に

 

ちょっと待て定時過ぎてるぞ!人の残業まで勝手に決めるのか!?

 

お互い電話が終わり「聞こえてましたけど。一体何の説明なんすか!しかも時間外に!」と言ったら「よく分からないけど、半野良さん詳しいでしょ」。

 

よく分からないのになぜ私が詳しいと言った!内容ちゃんと聞いておかないと私準備のしようもないじゃん!と言うか残業確定!?

 

「あ、私は報告書作らなくちゃいけないから同席できないのでよろしく」

 

…何だそのびっくり箱を人に投げるような指示は。どうしろっていうんだ。

 

…で、先様ご来訪。たいして難しいことでもなく、私しか持ちえない専門性が必要とされることですらありませんでした。自分が忙しいから私に投げたの?内容言うと「私でなくても大丈夫」って言われそうだから?

 

何ハラなんでしょうこれ

 

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