半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

コロナの3年間を振り返ってみた

感染症法の5類相当に格下げとなり、巷ではすっかり危機感のなくなってきたコロナウイルス感染症ですが、ちょっと振り返ってみました。

 

最初はクルーズ船での感染から市中にぽつぽつ出始め、私の住んでいる自治体で出たときは大ニュースになりました。その後も感染者が出るたびに騒ぎになり、職場もさらされる始末。報道がなくても「噂」が一瞬で飛び交うという恐怖。

 

これはもう感染したらここに住めなくなるレベルの騒がれ方でした。

 

店頭からはマスクが一瞬でなくなり実家もパニックに。ただ実家の物置や押し入れを探すとなぜか続々とマスクの箱が…昔々「SARS」か何かの騒ぎがあった時に買いだめしてあった分があったんですね。1箱もらいました。

 

そしてワクチン登場。5回接種しましたがもれなく「副反応」で発熱して倒れました

 

いよいよ感染の波は身近な人間へ。最初にかかった人は療養期間明けにあちこちに平謝りしてました。病気だから仕方ないけど、何か感染すること自体が悪いことみたいな風潮はありましたね。

 

歓送迎会などの飲み会は軒並み中止になりました。これもクラスターになると社外から何を言われるか分からないからという理由でした。

 

真夏でもみんなマスクという異様な光景にも慣れ、感染者も続発しはじめるとあまり深刻に考えず「かかるときはかかる」程度の考えになっていきました。

 

まだウイルスが世の中からいなくなったわけではないのですが、現在のところ私の部署で感染していないのは「私だけ」です。その結果何を言われていると思います?

 

流行遅れだなお前」ですってよ。一時期は村八分レベルだったのに、考え方も変わったものです。

 

5類になって医療費が必要になってから感染するの嫌だな。

 

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