半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

コロナ5類化で「困ること」

コロナウイルス感染症は現在感染症法の2類相当という扱いをされています。これが何を意味するかはここ3年の政府のコロナ対策や医療機関での治療検査、また家から出られなくなるという有様を見ればわかると思います。

 

これを5類相当、つまり季節性インフルエンザ並にしてしまおうという議論が政府でされているように聞きます。つまり対応レベルを下げるということですね。感染時の行動制限もかけないし一般医療機関で受診できるし、つまり言い方が乱暴かもしれませんが「扱いの重い風邪にしてしまう」ということなのでしょう。

 

いろいろ時期尚早とかご意見はあるのですが、社労士として何か困ったことは起こるのでしょうか、と考えたときに、個人的に1つ思い当たります。

 

何かというと、研修がオンラインではなく会場形式に戻る予感がするのです。特に倫理研ですね。うちの社労士会は面倒くさいグループワークをしていたのですがコロナ下ではすべてオンラインだったそうです。オンラインのほうが気楽でいいなあ。オンライン続けてくれないかなあ。

 

特定社労士取るための特別研修もそうです。これも全国発信講義と言う名の「DVDを見る講義」を受けるためわざわざ会場に行かないといけなかったのがコロナ下でオンラインになっています。グループワークは会場形式ですがそれだけでも旅費が違います。

 

コロナを機にオンラインで済むものはオンラインにしてほしいと思っています。わざわざ出向いたりするよりましです。社労士会もヘンなカネがかからなくていいと思うのですが、コロナが5類になるとどうするんでしょうか。

 

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