あの時こうしていればよかった、こう答えておけばよかったと後になって後悔することってないですか?私はよくあります。
その時は最適解だと思って話をしているわけですが、後でよくよく考えてみると「しまった、こっちの方法もあったか」とか、後で思いつくんですよね。そういう時って「あーあ、しまったな」と思います。
その選択ミスが致命傷になることはめったになく(致命傷レベルのミスなら即座に訂正修正に走るから)単に最適解を導き出せなかった自分を責めるのですが、もうその時に戻ることはかないません。
起こったことは起こったこと、時計の針は巻き戻せもしなければ不必要に進めることもできません。物理的にはできますが、それは手元の時計だけの現象です。
熟慮する時間があれば、とも思いますが、別に熟慮したところで最適解が導き出せるとも限りません。その時は最善と思っているわけですから、仕方ないと割り切るしかないわけです。
と、思って割り切ろうとはしますがなかなか割り切れないのが人のサガというものでしょうね。
よほどの自信家や楽天家だとこの手の悩みってないのかもしれませんが、どちらかと言うと性格的に楽天的でも自信家でもないですから、後でいろいろ考えてしまうことの方が多いです。
まあ最善の選択の連続で生きている人より、私みたいに地雷を踏み続けている人の方が多いんでしょうけどね。