半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

試験に向けた準備(37)「腕時計のメンテナンス」

 本試験で時間を知る・測る術は自分が持って行く腕時計しかありません。会場によっては時計があることもありますが、数分単位でズレていることもあったり、また本試験の進行が試験監督官が持っている時計(電波時計だったと思います)に拠りますのであてになりません

 

と言うことは、途中で電池切れで止まるという事態はリスクを招きます。もちろんそんなことはめったに起きません。だいたいの時計の電池が1-2年持ちます。腕時計の電池が止まったなんて経験は数えるほどしかないのではないでしょうか。

 

そのめったにないことが起こるのが本試験です。心配な人はとっとと電池交換しておきましょう。たった数千円で安心を買えると思えば安いものですし、腕時計は使い続けるものですから別に無駄な出費でもありません。

 

普段使いの時計がソーラー電波腕時計とかだといろいろ安心なんですけどね。そうでないクオーツの人は少し気を配っておきましょう。意外と怖いのが「腕時計持ってないから安いの買ってきた」な人です。その時計がすでに動いていた場合、店頭に並んだのはいつのことでしょう。2年前だったりしてね。

 

前日には時刻合わせをしておきましょう。スマホの時計は随時補正されていますので正確です。117に電話しなくて済む良い時代になりました。ちなみにテレビの時報デジタル化以降数秒のタイムラグがありますのでご注意。

 

最近ではスマホ持っているので腕時計なんか持ってねえよ」って人が多いです。スマホが使えない本試験、腕時計を買う時は注意しておきましょう。

 

リスクなんかどうでもええわという人は超安物でいいです。大きめの100均に行けば売ってます。

 

最後に。受験案内には「腕時計」と明確に書いてあります。語義通り取れば「卓上その他時計はNG」ですのでご注意を。