朝から晩まで超ストレス環境に置かれると人ってどうなってしまうんでしょう。みたいな人体実験が先日行われました。別にどこかの研究機関で、とかそういう話ではないです。私の話です。
その日はもう前々からストレスフルな一日であるということが事前に分かっていて、と言うことは当然その前から気分が滅入ってきます。まさに「会社滅べ」です。もちろんどこかの映画のように状況が好転するはずもなく、当日朝を迎えます。
ここまでカウントダウン状態ですね。ああ来週か、3日後か、明日か、今日かみたいな感じです。おかげで普段ならストレスを感じる出来事がほとんど「どうでもいいこと」みたいな気分です。
当日朝、気分はやはり「会社滅べ」です。そして滅んでくれません。出社し、何か予定が変わってないかなと思うも変わっていません。さあ近年まれにみるストレスフルな一日のスタートです。
以前も似たような話をしましたが、あまりにストレスがたまりすぎるとなぜか笑ってしまうようです。もちろん面白いからではありません。感情のコントロールを失っている状態な気がします。
さらに輪をかけて、想定外の事態も起きます。普段なら「いい加減にしてくれ」と思いますが、もうハートが壊れているのでどうでもいいです。
そしてすべてが終わった後。達成感も何もありません。一言で言うなら、虚無と得体のしれない疲れです。
ロボットかAIならそんな気苦労しなくて済むのでしょうかね。