いろいろ本を読んでいて思うことなのですが、ストレスにしろ何にしろ現実や周囲を変える努力をするよりも、自分の考え方や行動を変えるほうがずっと楽で早道なのだそうです。
確かに現実に起こることは変わりません。それをどう受け止めるかは自分の気持ち次第ではあります。それによって気持ちが楽になったりすることもあると思います。
ただこれ本ではさらりと書いていますが、なかなかやってみると難しいんですよね。私もこのブログでいろいろ考え方を変える話をしていますが、同じ感想持たれている人もいると思います。
「そうか、そういう考え方もあるのか」という感想を持った人は変化が早いです。新たな発見ですので取り入れやすいんですね。でも「確かにそうなんだろうけど…」と思ってしまうと、根底には「自分って変わらないよな」と思ってしまうせいか、なかなか変化ができません。
なので周囲を変えようとします。ただ何かの方法があるわけではないので結果「周囲が変わってくれと祈る」という、何の効果もない結論になって堂々巡り、ということになります。
なかなか自分の考え方とか変えるの難しいですよね。認知行動療法レベルのことでもするしかないのでしょうか(何するか知りませんけど)。はたまたどこかの怪しいセミナー受けて「超ハイ状態」に洗脳されるしかないのでしょうか。
このブログでは方法論としていろいろ言いますが、どの口が言っているんだと思わないでいただけると幸いです。