別にスピリチュアルな話でも宗教の宣伝でもないのでご安心ください。
仕事でたまに急ぎの案件が無くて手持無沙汰になった時に「あー、今日は平和だなー」と言うと、かなりの確率で案件や仕事がぶっこまれてきて修羅場になります。苦手なクライアントの名前出して「最近○○さん電話して来ないな」と言ったら、してきます。そんなことってないですか？
こういうのを言霊とか「呼ぶ」とか言うらしいのですが、まあ実際霊的な何かのパワーが働いているわけではなくて「たまたま」なんだと思います。ただその「たまたま」に意味を探すのが人と言う生き物です。
同じように「嫌な予感しかしない」と思ったり言ったりしたら嫌なことが起きますし、反対に「いい予感がする」と思ったり言ったりしたらいいことが起きます。これも結局のところ「たまたま」なわけで、禍福あざなえる縄の如しと言いますが周囲で良いこと悪いこといろいろ起きている中で、気持ちの持ちようで「どちらを探す脳みそになっているか」の違いだと思います。
つまり嫌な予感しかしない時もいいことが起きているはずなんですが、脳みそが嫌なことを無意識に探しているんですね。
と言うことはポジティブに生きたほうが得と言えば得ですが、そこは性格もありますのでそう簡単に考え方を切り替えることはできなさそうです。
私はどちらかと言うとネガティヴなほうに流されやすいので、出社前にタバコ吸っているときなどに「あー今日もろくなこと起きないんだろうなー会社滅べ」と思ってしまう方です。人生損しているタイプですね。
ラジオ体操の歌のように朝から朗らかに生きてみたいです。
