特に仕事場面で(内外問わず)ですが、あまり話題にしないほうがいいテーマだそうです。
なぜかというと、いずれも「譲れない思想信条」に基づく場合があるからです。ある党の支持者にその党の批判を言うといい気はしないでしょう。ファンの球団をけなされると怒られます。宗教になったらもう大変です。
まあ細かく言うとサッカーだろうがアイドルだろうがゲームだろうが同じことなのですが、代表格として「政治・野球・宗教」の話題はしないほうが無難、という話です。
ただ、こちらが気を付けていても相手から振ってくる場合があります。政権批判とかならまだしも、宗教批判はどう答えていいやら難しいです。
私なりのかわし方としては、政治は「そろそろ出馬しようと思います」野球は「あんな小さな球を木の棒で打つなんて信じられません」宗教は「そろそろ教祖として始めてみたいと思います」。こんなところです。これでだいたい話がそれます。
もっとも個人的にかわしているというより、いずれもあまり興味がないのでとっとと話をすりかえたいわけですね。ただ興味がないと言うと角が立ちますから、こういうかわし方をするわけです。
選挙の時期が近づくと「投票してくれ」という人が増えてきます。そんな時は「もう期日前で入れたよ」と言います。誰に入れたかは言いません。
まあこうやってかわしていても世の中には信じられないものの信者がいますから、難しいものです。