半野良は田舎者です。住んでいるところも田舎です。東京や大阪、名古屋や福岡など大都市には数えるほどしか行ったことがなく、また人混みというものに圧倒されがちです。
そんな私がたまに気になるのが「他の都道府県の方と話をする時、方言が出ないか」ということです。
仕事でもたまに県境をまたいで電話することがあります。例えば東京の方と電話する時は、できるだけ方言がでないようにしています。つまり標準語を心掛ける、ということですね。
ただ、これが意外と難しかったりします。どうしても油断しているところで方言が出てしまいます。もっとも多少のことなら意味は通じますので問題ないのですが。
面白いのは相手もけっこうな方言だったりする時ですね。どうしたものだろう、こちらも方言全開で話したほうがいいんだろうか、と思いつつ標準語で話しています。
困るのは、相手が標準語にしろ方言にしろ、すぐに「伝染る」ことです。電話が終わった後もつい標準語が続いたり、相手の方言(と言うかイントネーションが多い)でしゃべったり。
日本も狭いようで広いのか多彩なのか分かりませんが、地方によって独特の方言が多いので困惑してしまいます。
普段から方言全開でしゃべっているからなんでしょうけどね。このブログではどうかな、出していないつもりですが。