半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

半野良さんはヒマなんですか?その5

だいたい平日は7時間寝ているんですが、土曜日に早朝から用事があって睡眠時間が短かったせいかこの日曜日は夜11時に寝て朝10時に起きました。一日平均8時間は寝ないといけないタイプなんでしょうか。

 

幸い11時間寝てしまった割には予定していた用事が思ったより早く片付いたので、久しぶりに労務管理のご本読んでました。「こういうトラブルがあってこういう結末になって、どこに問題があってどうすりゃよかったか」みたいな事例集ですが、よく出てくるのが「解決金を支払った」という文言です。

 

ふと気になったのが、この解決金という代物が課税所得なのか非課税所得なのかということです。トラブルの原因が未払い賃金とかならまだ話が分かる(給与なので課税)ですが、例えば「不当解雇だあー」をカネで片づけた時の解決金ってどうなるの?ってことです。

 

確か慰謝料的なものは非課税だよなあ、でもこのケースの場合どっちの性格が強いの?って考えると、ケースバイケースみたいです。未払い賃金は課税所得ですが付加金は給与じゃないから非課税…なのか?分かんねえや。断言はやめとこう

 

で、何で課税非課税を気にするかと言うと、本格的に実務しはじめたらケースによっては聞かれたりする可能性もあるからです。税は社労士の領域じゃないんですが、ただ基本知識としては知っておかないと「知らねえよ」では不親切かなあと。「こうと思うけど、知り合いの税理士さんに聞いてみるね」とすると業際問題にもならずに済みます。

 

ということを考えていてふと思ったこと。

半分野良猫社労士だから他士業の知り合いがほとんどいない。これはまずい(笑)