独学で社労士試験受けてみて落ちたり受かったり

半分野良ネコみたいな社労士が独学受験のあれこれやよもやま話をしたりするブログです。

本試験の心得(21)「試験中は落ち着いて、急げ」

落ち着いて急げって何言ってんだと思われるかもしれません。試験問題や選択肢など熟読してたら時間がいくらあっても足りませんよね。

 

時間がない試験なのでみんなかなり速いスピードで読んで正答を導き出そうとします。あまりに急ぐあまり「勘違いして読んでいる」こともままあります。またそれを誘導しようとする作問もあるので怖いところです。

 

人間の脳みそってヘンに便利にできています。書類とかブログとか見てたら誤字脱字があるところがありますが、少々間違いがあっても文の意味は分かりますよね。少々語順が違ってても(「たとえば、」を「たえとば、」と書いていたり)前後の文意から読み進めてしまうくらい優れています。

 

時としてそれがワナになっていることもあるということです。正誤にかかわる部分で読み間違ったり、選択試験にしても時々長い文章肢もありますので注意が必要です。

 

自分が「正答だ」と思って選んだ肢は、落ち着いて見返しましょう。また選択問題など問題文そのものの意味を取り違えると大変なことになります。落ち着いてよく読むようにしましょう。

 

ただし「落ち着いて読むこと」と「時間をかけて読むこと」は同義ではありません先入観を捨てて読みましょう、ということです。

 

実は速読法をマスターしている人ほど危なかったりします。よくある速読法は「斜め読み脳内処理」ですので、頭の中でキーワードをもとにして文意を組み立てていきます。飛ばし読みと違うのは一応全文読んでいるところです。

 

小説やテキストでは脳内処理ができても、本試験という特異な雰囲気の中でうまく脳内処理ができるかどうかは肝の太さによるでしょう。

 

落ち着いて、急ぐ」。矛盾しているようですが「落ち着けば、急げる」と言い換えてもいいかもしれません。