幸いにも試験会場が近いので当日朝直接現地へ向かわれる方に向けたお話です。
まず、これは試験案内にも書いていますが自家用車・バイクで現地へ行ってはいけません。誰かに送ってもらうのもだめなようです。会場周辺で無用の渋滞を引き起こすからなのでしょう。
じゃあチャリなら?キックスケーターなら?スケボーなら?セニアカーなら?とか考えないでください。早い話が、特別措置で許可もらっている人以外は公共交通機関または徒歩で現地へ行ってくださいと言うことです。
で、公共交通機関を使う上で注意することは「遅延の発生の可能性」です。ですから少なくとも着席時間1時間前を到着時間の目安としましょう。これだけあれば(片道2時間とかいう人は別にして)だいたいのトラブルに対応できます。
そして土地勘のない人は一度現地に行ってみることをお勧めします。会場によっては「入口に迷う」ような広大なところもあるからです。もっともそんな時間もったいねえよという声ももちろんのことです。ですので「Googleストリートビュー」で十分だと思います。道に迷う可能性もなくしておきましょう。
スマホ時代に何考えてんだよ、と言われるかもしれませんが、スマホ見ながら歩いていると事故ったりコケたりもします。普段なら笑い話で済むかもしれませんが、本試験当日はシャレになりません。
徒歩区間が長い人は荷物を最小限にしておきましょう。荷物が多いと疲れます。昼飯は最寄りのコンビニであらかじめ買うことを考えると、会場から道すがらどこにコンビニがあるかは把握しておくといいかもしれません。
あと準備ですが、できれば前々日までに済ませ前日に確認しましょう。宿泊組の時話したように、チェックリストを用いると忘れ物がなくて便利です。
できるだけ体力を消耗しないように、徒歩区間は最短にしましょう。そのために会場から少し離れたところまでタクシーを利用するのもいいかもしれません。