半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

2022社労士試験、厳しい結果に

2022年の社労士試験結果が発表されました。私の予想では補正科目は少ないか無く、そのため合格率が上がると踏んでいましたが、フタを開けてみれば前年より2.6%減の5.3%という「狭き門」になっていました

 

補正科目が一つもないということもあったのでしょうが、意外だったのは思いのほか選択式の基準点が高かった(27点)というところです。まず合格圏とされる7割が28点ですので、そこに迫るくらいの基準点だったということになります。

 

以前の記事で「選択式の合計点が合否を左右する」とは言いましたが、さすがに25-6点くらいだろうと踏んでましたので、ここで涙を飲んだ受験生も多いのではないでしょうか。例年であれば選択26点はそれなりに安心できる数字なはずです。

 

受験者数は申込者の大幅増加につられて増加(今年は受験率もやや高め)して久々の4万人台でしたが、合格者は2134名と厳しい戦いになりました。

 

受験された皆さんの結果はいかがだったでしょうか

 

ともあれ昨日の記事でも言いましたように、一度開いたフタはもう閉じませんし時間も巻き戻しは効きません。結果がどうあれその結果を受け入れて、合否いずれにせよ次のステップに進まないといけません

 

合格した人はおめでとうございます。さっそく連合会へのお布施を用意しましょう。僅差で涙を飲んだ方はもう一息です。悔しいでしょうが来年に向けて走り始めるべきです。そこまでも届かなかった人は…いろいろ見直さないといけない点があるかもしれません。

 

結果は人それぞれでしょうが、とにもかくにも一区切りとしましょう。あと連合会は没問を作らないように

 

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