半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

「この仕事やっといて」が言える言えない

うちの職場は社員のスケジュールをパソコンのツールで管理しているのですが、余計なことに他人の予定を操作することができます。なので「この時間は事務処理しよう」と予定を空けておいても、知らない間に予定がぶち込まれていることがよくあります。予定が空いている=ヒマと思われるとすごい迷惑なのですが、相手にとっては知らぬことみたいです。

 

それはそれで仕方ないんですが、ぶち込んできた当人が手伝ってもくれない、その日有給取るから代わりにやっといて、ということも少なくありません。果ては別に私でなくてもいいだろうという案件を「やっといて」と投げてきます。

 

…これでやる気をもって笑顔で仕事しろというほうが無理な気がします。

 

これがどうも私の性格と合わない気がします。私自身は自分の仕事は自分がやるべきだと思っていますのでささいなことでも人に振らないのですが、ぽんぽん人に振る人もいます。

 

要領の問題なんでしょうかね。まあ何もかも自分でやる(ただ報連相はしてます)のも疲れるだけなので時には人に振ってもいいんでしょうけど。

 

何かの本で見ましたが、人に「助けて、やって」とは言いにくいな、という人はけっこう多いそうです。ただ逆に人に「助けて、やって」と言われると助けるという人もまた多いです。その際特に悪感情を持たないことも考えると、別に人に仕事振ってもいいんだよ、という考えも成り立つようです。

 

ただまあ別に相手が困っているかどうかは分かりませんし、以前も話したかもしれませんが「なぜ私なんだ」という感情が先に立つと大変面白くなくなります。こういうところも労務管理の一つの課題なんでしょうか。それとも性格論なんでしょうか。ついつい考えてしまいます。

 

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