新年度に合わせて各社員の職務分担の兼ね合いや新人・異動者のサポート体制、気分転換を兼ねて部署の席替えがありました。
これまで私の席は部署の中心部、周囲を同僚に囲まれていて、いろいろ聞かれやすかったり話しかけられやすかったり見られやすかったりしたのですが、今度の席替えで一番端の席になります。
うちでは上司席以外は別に席順が序列を示していないので、格上げでも格下げでもないです。ただ一番「職場から脱出しやすい場所」に配置されたのは幸運と言えるでしょう。しれっとタバコ吸いに行けるから。
また上司席から最も遠いというのも魅力です。呼ばれても聞こえないふりができるから。
部署の中心部にいると騒がしかったり巻き込まれたりいろいろ気が散るところがありましたが、隅っこの「田舎暮らし」だとマイペースで仕事ができそうです。
ただ私の横は新入社員が座るのでいろいろ教えないといけないわけで、そういう意味では少し気が抜けませんが、それでも中心部の喧騒にもまれながらするよりもましでしょう。
学校時代からこの手の席順運は悪くて、くじ引きで教卓のど真ん前の特等席をよく引いたり、社労士試験でも2年連続「試験監督官の前」を引いたりしていたのですが、席順に関しては少し運が開いたような感じです。
上司の直近の席でいろいろ「洗脳」していくという方法もあると思いますが、それ以前にタバコ離席を注意されるのがオチですのでメリットとデメリットを天秤にかけたら、やはり「タバコ吸いに消えやすい」というのは大きいですね。
仕事にやる気が感じられないメリットです。