半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

判断を自分でしない人

どんな仕事でも同じだと思いますが、分からないことは聞きはしても、自分の職掌職務において最終的に判断し進めていくのは自分自身です。もちろん内容によっては上の判断を仰ぐ場合もあるでしょうが、ある程度はその場その場で結論を出し判断をし進めていくものだと思っています。

 

ところが、これを全くしない人がいます。そして判断や結論を「他人に委ねる」わけです。

 

もちろんズブの新人では仕方ありません。まだ仕事がよく分かっていないのですから迷いや分からないところもあるでしょう。そういう場合は同僚や先輩、上司がアドバイスをすることは当然です。

 

ただ、私よりもキャリアがあり地位も上で本来であれば私がアドバイスを求めるべき立ち位置であるその人が、私に判断を仰いでくるわけです。それも時々ではなく、常に

 

責任を負いたくない人なのだと思っています。自分の下した判断には責任が伴います。むろんその責任を「職掌分担」で付与されているのが職場というものですが、それを負いたくないのではないかと。それも性格的なレベルから。

 

あと疑問なのは、本来であればそういう人でも判断を仰ぐべきは「上司」です。私は上司ではありません。なのになぜか私のところに来るというのは、もはや理解の外にあります。

 

最初はいちいち話を聞いて考えて決めて差し上げていたのですが、そのうち「半野良がこう決めました」と言い出したので、最近「よきにはからえ」で終わらせることが多くなっています。その人困ってますけどね。

 

でも私の知ったことではありません

 

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