GWになるとすっかり木々や草花が若々しい葉を出して、陽光に照らされてきれいになってきます。
そう言うと「自然と言うものはいいものだなあ」と思うと思いますが、個人的には厄介な時期でもあります。なぜか。庭の草引きに忙殺されるからです。
もちろん放置しておいてもいいんでしょうけど、夏ごろになると手が付けられない有様になりますので早め早めにしなくてはいけません。それほど広い庭ではないんですが、けっこうつらい。
そしてまたよりにもよって庭に「池」があります。小さな池で金魚飼ってますが、その池の掃除もこまめにやらないといけない。金魚がいなきゃ少しはきれいなままなんでしょうが、金魚入れとかないとボウフラが沸いて蚊の地獄になりますし。
というわけで連休でもあるし、庭の草引きと池の掃除、それと庭木の剪定も少ししました。庭木もすぐ伸びるので世話が大変です。かといって放置すると数年で家にかかってきますので剪定しないわけにはいきません。
まあ新緑に囲まれて読書するのはいいものですし、庭に夏野菜を植えていますので収穫も楽しいですが、何にしてもメンテナンスが必要です。庭をセメントで固めたがる人がいるのも理解できないわけではありません。
一気に除草剤でカタをつけたくなることもありますが、万一池に入ると金魚全滅という有様になりますのでそれもできず。結局手作業なんですよね。
自然のある庭を維持するのも大変です。もっとも田舎ですから自然はそこらじゅうにあるんですけどね。