今年は家庭菜園の世話があまりできていなくて、カオスの様相を呈していましたが天気の合間を縫って少し手入れをしました。
手入れと言っても変な方向に伸びているゴーヤやキュウリの伸びる方向を修正し、雑草を引き、肥料(追い肥)をやり、特にキュウリは人工授粉をしてみました。
すると…肥料の効果でしょうか。ゴーヤとキュウリはますます言うことを聞かなくなりよりあらぬ方向へと伸び始め、ピーマンとキュウリは「そんなにできても困る」レベルで実ができはじめ、反対にナスは花こそぼつぼつ咲き始めましたが葉と茎がとんでもなく成長し、万願寺トウガラシはカメムシの猛攻を受けて成長がいまいちです。
…何か思うようにいかないなあ。
まあ野菜には野菜の都合があるのでしょうから、それぞれ何か思惑があるのでしょう。人の都合ばかり押し付けても始まりませんし、ましてや別に売るわけでもないですから出来不出来はあまり気にしないようにしています。
基本ほったらかし家庭菜園ですので仕方のないことなのかもしれません。ただ苗代に2000円は使っているので、その元は取りたいところです。
ちなみにゴーヤが去年は不作で、今年もあまり実が付きそうにないです。多い年は「こんなに食えるか」というほど実がなるのですが。まあ主な用途はグリーンカーテンですので実はそこそこなってくれたらいいです。ただきれいにグリーンカーテンにさえなってくれれば。
ただ今年はキュウリと合わせて疎密の度合いがはなはだしいので、どうなることやら。