ある案件を24時間で検討して書類にまとめて先様に提示しないといけないという「超突発案件」が発生しました。
24時間と言うと「まる一日あるじゃん」と思われるかもしれませんが、私の所定労働時間は1日8時間です。しかもその8時間を丸々使えるわけもなく、他の予定も入っています。
いやもっと余裕をもった話はないのかいと、そんなのをただでさえ忙しい私に振るなと思ったのですが決まったものは致し方なく、まるで障害物競走のような一日のスタートです。
まず予定の振り替え。変えられる予定はすべて変えました。そして周囲に「話しかけるな」と念押し。あとは脳みその回転速度とキータッチにすべてを託します。
結論から言うと、締め切り3時間前に終わってしまいました。幸い私宛の電話もなく、突発事態も起こらず、いつもなら話しかけてくる人も話しかけてこず、実に仕事に集中できる環境がうまく整ったわけです。
いつもこうならいいんですけどね。だいたい何かしら邪魔が入るものですから自分の仕事が遅々として進まず、イライラする毎日ですが、この日は事前に邪魔が入らないようできるだけ段取りしてましたのでそれが功を奏したのと、運もよかったのでしょう。
ただもう一度やれと言われてできる自信はないです。たまたまそういう環境が整っただけですから、次は多分ないと思います。と言うかもっと余裕を持ったスケジュールで仕事したいです。
ちなみにこんな急案件になったのは「上がしばらく手元で寝かせていた」という驚愕の事実も後に判明しました。訴えたら勝てるんじゃないかこれ。
