明らかに面倒な案件で、やりたくねえなあ、けどやらなきゃなあ仕事だしと思いつつ日々仕事しているわけですが、同僚の中にそれがたまると「突然休む人」がいます。明らかに予定された休みではありません。本当に突然いなくなります。
そして休んでいる間に何が起こるか。だいたい見ているとその面倒そうな案件が燃え上がっているわけです。しかも当人がいないせいで余計に炎上します。だって誰も代わりにやらない(もしくはできない)から。
これ次の日出てきたらまた嫌になるんじゃねえの、レベルの燃え上がり方をよく見ます。メールや電話メモでだいたい内容類推できますから。
そう考えると少々つらくても居残って仕事済ませていったほうが楽なのかもしれません。
私も疲れて有休取った明けの日はだいたいろくなことになっていません。即対応を迫られる内容のメモが目白押し、なんてことも珍しくないです。有休がとれるだけマシなのかもしれませんが。
仕事が属人化していなければある程度フォローもできるのでしょうが、残念ながら一時期よりましとはいえ仕事が属人化していますのでこういうことが起こりえます。それでなくても「〇〇の案件だから」となりがちです。みんな忙しいもん。
たまたまとかタイミングもあるでしょうが、ほぼ「たたり」レベルでそんなことが起こることが多いですので、どうしても有休取るのに二の足を踏みますし、冒頭のように同僚がそんなことになったら「あーあ」という気持ちになります。
世の中そんなものなのでしょう。