こう書くとやっていることが子供ですね。駄々っ子。でも人間ですからそんな時もあります。
ただ子供のズル休みのように朝会社に電話して突然休むなどということはしません。
もう何だか仕事が押し寄せてきて投げられてきて頭が煮えるような日々になってきたとき、予定を前倒しに前倒し詰め込みに詰め込み無理やり「空白の一日」を作り出して、そして年次有給休暇を取得します。だいたい土日と合わせて3連休にします。
当然有給休暇前はスーパーハードな予定になります。それを鬼の形相でこなしていきます。そして燃え盛るロウソクがふっ、と消えるかのように休暇です。
こういう休暇の時はだいたい何もしません。ぼんやり本を読むか、テレビ見ながら寝るかの二択です。
リフレッシュと言えば聞こえはいいのですが、時々思います。この休暇を取るためにただでさえ忙しい日々がさらに忙しくなってんじゃねえのかと。でもそれはいいんです。朝も早くから起きなくていい、というだけで幸せですしストレス解消にはなります。
もっとも有休取ると休暇中にだいたいろくでもないことが起こっていて、休み明け出社してから大変、なんてことがよくあるのですが、それはまあ回避しがたいことです(私の意志ではないから)のであきらめます。
単に予定が詰まっているだけだと別にそういう休みを取る衝動にはかられません。予定が多いから次々こなしていかないと、と思い、逆に有休を取らなくなります。
ストレスフルな案件が目立ってくるとこういう「嫌になって仕事を休む」ことを狙い始めますね。心が「休め」と言っているのでしょうか。