目標管理の一環として「年度目標に対する中間面談」があります。
本来であれば年初目標に対して現在どのような進捗となっていて、年度末の達成に向けてどのようなことをしていくかを話し合いフィードバックは人事評価に生かしていく場であるはずですが、人事評価が形骸化しているわが社ではただの雑談時間となります。
今年はちょうど私のバイオリズムが下降気味の時に行われたので、特に話すこともありません。まあ下期に向けて頑張っていきます程度です。
で、時間が余ったのか上司が「何か提言したいことない?組織でも、社労士としてでもいいけど」と聞いてきました。
普通の勤務社労士ならここぞとばかり持論を展開するところでしょうし、私も今の会社に対して言いたいことは十指に余るくらいはあるのですが、いかんせんバイオリズム低下モチベーションだだ下がりの状態ですから「特にありません」で終わらせました。
こういうところで会社に対する大きなビジョンを持っているかとか、自分の仕事以外に組織としての展望を持っているか試されているんでしょうが、もともと忠誠度も低いものですからそういうことを期待されても困ります。
あっさり終わりました。内容は、無し。一体何の時間だったんだろう。