半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

頼れる上司頼れない上司

部下にとって頼りになる上司とは一体何なのでしょう。結果責任を引き受け、対外折衝(社内含む)に手腕を発揮し、困りごと相談ごとに応じる。そんなところでしょうか。

 

その結果はもちろん全知全能ではないですから私の場合問いません。上手くいかないこともあるでしょう。ただ、その姿勢が見えるというだけで「ああ、いろいろあるけど部下のために動いてくれるところがあるんだ」と思えます。

 

そういう上司には「ようし、こちらも仕事頑張って支えるぞ」という気になります。上司が苦労しているときに何か手伝えることは手伝いたいとも思えます。

 

ただ、結果責任から逃げ対外折衝では相手の言うままこちらの困りごと相談ごとを迷惑そうに受ける、となると、この人ら大丈夫かという気持ちの方が大きくなります。特に最後のケツ持ちをせず相手の言うがままに振り回されいい顔をして帰ってきて、部下に当たるということをされると「何それ」という話になります。

 

まあ上司には上司の苦悩があると思います。上と下との板挟み、部署と先様との板挟み、やらかす部下に動かない部下、それはそれは大変でしょう。

 

とはいえ何のために上司という職位があるのかを考えると、単に兵隊を指揮して悦に入るためではありません。

 

と、いうことをうちの職場を眺めながらうすらぼんやりと考えています。逃げ上手だよなあ…

 

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