いろいろ労働関係の本(労務関係が多い)を買って読んではそこらに平積みしていましたので、いろいろ部屋がうっとおしくなってきてとうとうカラーボックスという名の本棚を2つ買いました。けっこう本買ったつもりではいましたが、実際は本棚の半分くらいしか埋まらず、残りは小説詰めてます。
ヒマな時はハヤカワ文庫のSFとか宮城谷昌光の中国歴史モノとか読んだりしてますが、最近あんまり手に取れていなくて、せめて一か所に整理しようと詰め込みました。まあそれなりにサマになったというか、きれいになったかなと。
基本的に本読むのが好きなのでどうしても冊数が増えていくんですが、まだ読めてない本もたくさんあります。ただ労働関係のご本は高いんですよねえ。勤務登録だから経費で落とすわけにもいかず「カネがかかる趣味」になってしまいます。
改正点さえつかんでいれば少々古い本でも勉強になるのですがさすがに発刊から10年超えた古本は買いません。誤って覚えたら大変なことになりますし。
ただ、「紙でできた黒いレンガ」こと「社会保険労務六法」は本棚に入れていません。安い本棚なので入れたら板が割れそうだし、そもそも手に取ることねえし。
試験勉強ほどではないですが、合格した後も勉強し続けなくてはいけない難儀な資格です。ご商売になされている開業の先生方ともなればなおのことなのでしょう。私などまだまだ修行が足りないようです。
ちなみに余暇に読んでるハヤカワの(今の)おすすめはこれ。
全部で11巻ある宇宙戦争モノですけど、特に知識なくてもすんなり読めます。特に作者が米海軍出身なのでいろいろためになる「格言」が時々出てくるのも面白味の一つです。
例えば「飲んで、寝て、朝考えろ」とか。