真面目なのかそうでないのか、少なくとも勉強だけは(やり方は別にして)自分なりに限界まで頑張ったかなとは思います。今まで一つのことに対してこんなに長期間勉強したことないですもん。
初挑戦で「まともな落ち方」をしていたらリベンジはなかったでしょう。「まともな落ち方」というのは、総合点でも届いていないとかそういう落ち方です。科目1点差だったので火がついたと言うか、欲が出たというか。
泥沼にはまる前に合格できたのは正直「運が良かった」のだと思ってます。ただ、この「運」が命運を左右するためには少なくとも合格ラインには届かないといけないということも感じました。
このブログではこれからもいろんな(私なりの)勉強法や話をしていきたいと思います。そんなバカなことしてwと笑う記事もあるかと思います。当然です。独学者人それぞれスタイルがありますから。
でもこれだけは全ての受験生に共通すると思いますので、断言しておきます。
「毎日勉強すること。その習慣をつけること」
最後に決算表「独学勉強にかかったお金」です(概算です。教材は何買ったのか詳細はこちら)。
・初挑戦の年
テキスト2冊(基本・直前対策)5500円 問題集2冊(公務員試験用は古本)4500円 試験交通費(タクシー込)10000円 宿泊費6000円 受験料9000円 職場へのおみやげ3000円
小計:38,000円
・リベンジの年
テキスト2冊(基本・直前対策)5500円 問題集4000円 試験交通費9000円 宿泊費6000円 受験料9000円 職場へのおみやげ3000円 だるま代1500円
小計:38,000円
総計:76,000円
一発合格なら宿泊費入れても4万円切ってたんですね。
そしてその後、社労士登録に至るまでのお金がこちら!(詳細は諸般の事情により省略)
事務指定講習費 関連書籍購入費 面接講習交通費・宿泊費(4泊5日) 登録免許税・登録手数料 都道府県社労士会入会費 初年度年会費(勤務) ジオン公国国民税社労士政治連盟初年度会費…
総計:余裕の30万超え!
もともと仕事関連の資格取るのにお金と時間がかかるから、即受験できてそれなりの難関資格ということで勉強始めたのに、けっきょく全部合わせるとその予算を軽くオーバーしてしまっています!安い軽自動車が買えるくらいかかってる!何てこったい!
と、いうことすら知らずに受験してたんです。笑えるでしょう?
体験記は以上になりますが、思い出したエピソードがあったら後日「外伝」という形で追加していくかもしれません。