昨年から続くコロナ禍で、特に雇用保険分野を中心にコロナの特例が乱発されています。社会保険分野でも保険料の納付において特例が出たり、随時改定の特例も出ています。他にももっといろいろいろいろいろいろいろいろいろ
そんなコロナ関係の特例ですが本試験では出るのでしょうか?
以下、全くの独断と偏見ですから一切の責任を取りません。ただの寝言とご了承ください。
直接的には出ないと思います。理由はあくまでコロナ関係は「特例・一過性」のものであって、そもそも国家が早期鎮圧に乗り出しているものを現役社労士ならいざ知らず、最短で登録しても「全国民がワクチン接種を終えて経済復興しているはず」の頃に社労士になる今年の受験生に対して、そんな問題を出しても何の益にもならないし試す理由にもならないからです。
実務系問題が増えている中「昔こんな特例が一瞬ありました」に化けるような問題は作らないでしょう。もし出すとしたら「コロナは続くよいつまでも」を前提にしているようなもので、そんなお上にたてつくような作問を連合会がするとは思えません。
もちろん社会一般常識として出る可能性はありますが、そうなると出題方法が不明です。一般常識問題は雑学問題やニュース問題ではありませんので。
原理原則から言えば様々なコロナ特例も試験範囲になるのですが、あまり目を奪われずに時事問題レベル(新聞読んでりゃうっすら覚えてるレベル)でいいと思います。
ただし、私は冒頭に「直接的には」と言いました。原則あれば例外あり、直接あれば間接ありです。その考察はまだ後日してみます。
以上寝言終了。ごはんはまだかな。