独学で社労士試験受けてみて落ちたり受かったり

半分野良ネコみたいな社労士が独学受験のあれこれやよもやま話をしたりするブログです。

独学勉強法(39)「チャンスの女神を逃さない方法」

チャンスの女神って話があります。前髪だけが生えている、と言うと後頭部つんつるてんで何だか女神さまのイメージとは違いますので、敢えて「前髪だけが長い」と言い換えます。一度つかみ損ねると、後ろ髪は短いのでつかめないそうです。

 

社労士試験では年に一回、8月の第四日曜日に現れます。

 

そんな女神さまですが、すごいスピードで走り去るらしいです。この女神さまをつかまえるためには何が必要でしょう。多少は「運・不運」はあると思います。

 

じゃあ試験そのものが全部運任せなのかと言うと、決してそうではないです。択一試験で無作為に答えを選んで「安全圏」である49点以上取る確率は天文学的に低い数字になります。では40問は自信を持って解答出来たら?45点なら?48点なら?

 

つまり、運勝負なんだけどより分の良い運勝負に持ち込むためには「基本問題を確実に取る」ことが求められます。どんなに運が良い人も、チャンスの女神がはるか遠くを爆走していては手も足も出ません。どこまで近づけるか、が大切です。

 

よく奇問が出ると落ちたことを「そのせい」にしがちです。でも、そのほかの問題を取れなかったのはどうしてでしょう。「奇問が出たので満点取れなかった」なら分かりますが、他の問題を取れていれば合格できたはずです。印象が強いので「奇問のせい」と思ってしまうのです。

 

できるだけ苦手分野やカバーできていない分野を減らして、合格基準点に近づくこと。ただし試験範囲を全てカバーすることはほぼ不可能です。試験が近づくにつれて「あれもこれも」と手を広げたがる気持ちが出てきますが、ほどほどにしておいて、あくまで基本項目はしっかり押さえましょう。

 

そうすればチャンスの女神の「近く」まで肉薄できるはずです。何なら女神にたやすく追いつける脚力を得ているかもしれません。

 

ちなみに「基本項目」とは「少なくとも市販基本テキスト・白書統計労務管理対策本が手元にあれば答えられる問題」です。重箱通達やマイナー統計を漁る前にまずここをしっかりマスターしましょう。