半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

試験に向けた準備(27)「見た目を変えない」

みなさん試験申し込み用の写真を撮影してどのくらい経ちますか?早めに準備していた人は4-5ヶ月は経っていると思います。この写真、何かというと「試験当日、本人かどうか確認するため」の写真です。

 

裏を返せば、の話をするとけっこうヤバい話になるのでやめておきます。勘のいい人は察したでしょうが、察しただけでとどめておいてください。

 

さて、その写真を元に試験時間中に人相一致を確認されます。と言うことは気を付けなければならないことはなにか。皆さんまさか「画像加工した写真」を申請書に貼ってないでしょうね。目が大きくなったり、シワが消えていたり、気になるホクロ消していたり。そういう写真だと「本人かこいつ」と思われて、試験中に声かけられて写真付き身分証で本人確認させられます。タイムロスになります。

 

同じ理由で髪型を極端に変えたり、メイクを変えたりはしないようにしましょう。つけまも写真撮影時と同じものにしてください。男性はともかく、女性はメイクで化けることができます。化けるなとは言いません。化け方は同じにしましょう

 

と言うことは、当然申請から試験本番まで「プチ整形」もしないほうがいいです。予定している人は試験後にしましょう。

 

とは言え全く同じ顔髪型にしろとまではいきません。夏場ですから男性は髪の毛短くしたり、女性だとヘアスタイルは変えたくもなるでしょう。少々変わっても写真で本人判断できる程度にしましょう。真っ赤に染めたり坊主にしたりすると一瞬「ん?」となります。

 

まあ少々監督官が戸惑っても、写真付き身分証明書を出せばそれで済む話です。問題はそこで数分タイムロスが発生してしまうことです。余計な時間を使わないようにしましょう。

 

最後に服装ですが、当然これは写真撮影時と全く同じにする必要はありません。だいたい季節が違いますし。ただし、変なコスプレとかは本人確認以前の話としてやめておいたほうがいいです(聞いた話ですが、メイド服がいたそうです)。