半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

不安って何なんだろう

昨日はトラブルに次ぐトラブルではっきり言って「第一四半期3本指に入るレベルの悪夢」。何もかも思い通りに進まず、しかもその全てを今日の午前中にカタをつけないといけないというイバラの一日になるはずでした。

 

こんな有様だと不安いっぱいで出勤です。いちおう万策考えてはいるけど思い通りに進むかなあ、なるようにしかならないけど、できればうまくいってほしいし、でもハードルすげえ高いなあめんどくせえなあと思いつつ仕事場へ。

 

出勤着席30分、たった3本の電話で全てが丸く収まりました。トラブル対応のため午前の予定を全て組み替えて空けていたため、珍しく平和な一日でした。

 

何だこれ、って世の中そんなものなのかもしれません。安心しきっていたところに落とし穴があったり、落とし穴と思っていたけど実はそうじゃなかったり。

 

以前書いたかもですが、不安とか緊張ってやっぱり「先が見えない」から出てくるんですよね。今日この有様になるよと昨日の自分に教えることができていれば、きっと昨日は鼻歌交じりだったでしょう。でもそうはいきません。ある程度「どうにでもなるしどうにもならないし」と思えればいいんでしょうけど。

 

社労士試験も似たようなものかもしれません。どうなるか分からないから不安や緊張がつのるんだけど、そのためにやることはやっとかないといけない。先がどうなるかは分かんねえからあんまり考えても仕方ない、と言ったところでしょうかね。

 

とはいえ、まあ人生こんなことの連続ですので少しは慣れてもいいんでしょうが、そうそう慣れるもんじゃありません。性格もあるんでしょうけどね。

 

ちなみに、私の今年度第一四半期におけるトラブルトップ3は全て6月中旬以降の出来事です。そこまでトラブルがなかったわけではないですので、結局何とかしたりして印象が薄まっているんでしょう。