偉い先生方がいろいろシミュレーションをしているようです。特にデルタ株か何かに置き換わってどうなるかのグラフみたいなのが先日報道に載っていましたが、夏にかけて一気に増えるシナリオもあるようです。
受験生にとっては不安でしかありません。試験当日までにワクチンが間に合うかどうか、感染しないかどうか。昨年同時期も緊急事態宣言中だったと思いますが、患者予測数のケタが違います。
コロナでなくただの夏風邪で発熱したとしても試験は受けられませんので体調管理にはより慎重にならなくてはなりません。38度くらい熱があっても平気な人でも、問答無用で試験受けられません。
またワクチンが間に合った人でも「感染しないわけではない」ですから油断は禁物です。
というタイミングで、ワクチンの副反応怖さに解熱鎮痛剤・風邪薬が店から一気に消えるという事態が起きてます。何かデジャヴですね。去年「白い紙」とか「茶色い液体」で起こった出来事を重ね合わせてしまいます。
まだ全国的な話題にはなっていないですが、私の近くでは「ワクチン接種の前にあるものを食べる(または飲む)とワクチンの副反応が起こらない」という噂がまことしやかに流れています。真偽のほどは分かりません(少なくとも検索かけてもヒットしない)ので詳細は伏せますが。
コロナはおろか、ただの夏風邪でもおちおち自宅療養もできないのかなんて思うと何なんだろうと思いますが、どちらもマスクや手洗い消毒が有効ですので、かからないよう注意していくしかなさそうです。
あと土用の丑にはウナギをがっつり食べて梅雨から夏を乗り切りましょう(ちなみにウナギの旬は「冬」です)。