東京都にコロナ緊急事態宣言が出されました。来月22日まで。と言うことは、社労士試験日までということになります。沖縄会場と東京各会場は緊急事態宣言下での試験ということになり、またいくつかの府県ではまん延防止措置下での本試験ということになりそうです。
昨年の試験もコロナ禍の中の試験でしたが、緊急事態宣言は出てなかったと思いますので、初の事態と言うことができるでしょう。
緊急事態宣言の発出に伴い社労士試験に何か影響があるのか、と考えると、試験終了後の打ち上げとかができないくらいのことだと思いますが、何か気持ちが重苦しいですよね。
また今年は受験票受け取りまで試験会場がどこになるのか分からず(と言うか試験センターや連合会も頭が痛いと思う)受験生の皆さんも大なり小なり不安を抱いての受験になります。どれだけの人が東京会場を選んでいるか分かりませんし、また近隣県も感染状況如何によっては宣言発出拡大も考えられます。
何なんでしょうねコロナって。
ワクチン接種が進み特効薬(インフルエンザに対するタミフルやリレンザ的な)が普及しないと、ただでさえ真夏なのにマスクしなきゃなんないうっとおしい夏は終わりそうにないです。
昨年試験と同様だと思いますが、これだけ感染防止徹底が呼びかけられているわけですから、試験会場は定期的な換気とかがなされると思います。酷暑になった場合、試験会場が暑くなったり寒くなったりコンディションはあまりよくないと想定されます。もうどう対応したらいいかよく分からないレベルです。
オリンピックパラリンピックは無観客開催も想定されますので、そうなった場合東京会場近辺の宿取りは「比較的」楽かもしれません。
いずれにせよ、何がどうなるかにかかわらず受験生の皆様におかれましては「目の前の勉強に集中する」ことを心がけてください。