独学で社労士試験受けてみて落ちたり受かったり

半分野良ネコみたいな社労士が独学受験のあれこれやよもやま話をしたりするブログです。

社労士試験は「不要不急」なのか

デルタ株によると見られる感染拡大を受けて東京都に緊急事態宣言が発出されました。まん延防止措置が発令されている府県もあります。それ以外の特に何も出ていない道府県でもコロナに関してはピリピリしています。

 

そんな中、よく聞く話が「不要不急の遠出はやめましょう」です。特に受験会場となる都道府県はそれなりの規模の都市が多く、感染者も出ていますのでそこに行くことをよく思わない人もいるでしょう。

 

では社労士試験は「不要不急」か。受験生にとっては当然「要」であり「急」です。1年のうちでその日しか試験が無いわけですから。

 

ですが他の人にとっては違います。受験生の中で、特にお勤めの方で「社命で受験する」という人はかなり少ないと思います。ましてや「合格しないと港に沈められる」レベルの人はもっと少ないでしょう。社労士事務所の跡継ぎくらいでしょうか。

 

つまり無関係な大半の人にしてみれば社労士試験は、「一個人の意思に基づく不要不急の行動」であるわけです。

 

そんな中、特に地方の人が、ワクチンが間に合っていればまだしも間に合わない状況で受験のため県境を越えることは、許されるでしょうか。はたから見れば「不要不急」ですし、中には「来年受ければいいじゃない」という、それは人生の1/80をドブに捨てろと言っているのと同義だぞ、みたいなことを言う人もいます。受験生当人とは温度差がありすぎるのです。

 

ではどうすればいいか。これはもう個々人の判断になりますが、万一受験して帰省後感染が発覚でもしたら何言われるか覚悟は必要です。ですから昨年、申込者数に比して受験者数が大幅減になったのだと思います。

 

受験は本気なんだ、自分にとってそれだけの意味と価値があるんだ、「要」であり「急」だから受けに行く、と胸張って言える人はそれでいいと思いますが、そう言われると…と微妙な人は、感染対策万全にして黙って受けに行ってしまえばいいのかもしれません。

 

難しい判断が迫られる今年の受験ですが、受験する人は感染対策を万全にして勉強の成果を出していくしかないのでしょう。