いよいよ来週の日曜日となりました。コロナ禍による延期延長もなさそうですし、今年は受験料値上げてしてまで会場を押さえ対策もしていますので(だからといってコロナが収まっても値下がりしないでしょうが)連合会も引くに引けません。クラスターが発生しないように受験生の皆様も対策は万全に。
それはさておき、この期に及んで何に気を付ければいいか。2つあります。
一つは体調です。全国的に雨降りが続いて「酷暑」ではないのですが蒸し暑い日々はけっこうスタミナを奪っていきます。そこに人体の臓器の中で一番エネルギーと酸素を消費する「脳」をフル回転させて勉強してますから、どうしてもバテ気味になります。
栄養管理と睡眠管理はしっかりとし、万全の体調で当日を迎えるようにしましょう。夜更かしはお勧めしません。試験が午後からなら話は別なんですけどね。朝から夕方までですからね。
そしてもう一つが「天気予報」です。何で?と思う人がいるかもしれません。ただ試験前の天気予報って結構大切なんです。
今日時点の話なので外れる可能性もあるのですが、2週間予報を見ていると試験日当日まで全国的に(沖縄を除く)雨が続きます。それもただの雨じゃなくて局地的に大雨が予想されてます。
と言うことはどういうことか。公共交通機関に遅延や運休が発生する可能性があるということです。試験日朝そんなことになってしまえばどうなるか。大変です。
さらに言うと、かなり遠くの太平洋上にある熱低がどうも台風になって日本に近づく可能性があります。22日までに日本に来るかどうかは別にして、今後の台風情報にも要注意です。
試験に遅刻したり、行けなくなっては大変です。社労士試験は一切の救済がありません。天気もにらみながら、やばいと思ったら前日入り、前々日入りも検討するべきでしょう。