今年は梅雨が意外と早く開けてしまい、夏本番となっています。夏と言えば…そう、台風のシーズンでもあります。
台風は小さくてもあなどれません。大雨が降り強風が吹けば公共交通機関はいとも簡単に止まります。
私が社労士試験勉強をしていた時、試験直前に気にしていたのがこの「台風」でした。試験地はいずれも都市圏ですので田舎者としては長距離移動が必要となります。公共交通機関が止まってしまったら…と考えると気が気ではありませんでした。
なので試験1週間前に南海上に熱帯低気圧がいない状況になった時はほっとしたことを覚えています。事務指定講習(面接講習)の時は少しドキドキしましたけど。
実際問題として、試験日に台風直撃になったらどうなるんでしょうね。スーパー台風でない限り局所災害ですから全国一律試験中止なんてこともないでしょうし、かといって一部の試験地だけ中止となるとそれはそれで再試験とかないでしょうからややこしいし。前例を知らないので何とも言えません。
ただ、台風が近づくと試験センターのオフィシャルサイトを注目するようにというアナウンスは流れるようです。
子供のころは台風が来る、となると「遠足前日」みたいな変な高揚感がありましたが、大人になってからは迷惑なだけです。どんなに警報が出ても会社休みになんねえし、古いとはいえ家持ちですから「被害が出ませんように」と祈らないといけないし。
さておき、台風だけではなくて最近は線上降水帯も心配ですよね。試験前には天気予報をよく見て、地方の人は公共交通機関が止まりそうであれば空振り覚悟で早めの試験地入りが必要かもしれません。