「某県社労士会」という二次団体の末端構成員の私にとって、4月は上納金(会費)の季節です。気の早いことを、と思うかもしれませんが、数万円の会費は安いものではないので家計に負担にならないように早いうちから少しずつ貯めています。
社労士の肩書きを維持するために数万円かかるなんて合格した時は知りもしませんでしたが、今やもう季節の風物詩となっています。これでむこう1年は社労士でいられるな、と。
ちゃんとした企業内勤務社労士のケースだと会社が負担してくれるところもあるようですが、ちゃんとしていない企業内勤務社労士である私には「お前が好き好んで資格取ったんだろ」ということで、びた一文出してくれません。もちろん開業ではないので経費で落とすこともできません。
なのになんで大枚はたいて社労士資格維持してんのか、それだけありゃ有馬温泉に行けるのに(コロナ次第ですが)とよく言われますが、以前も言ったようにこれくらいの負担がないととたんに勉強しなくなるのです。
とはいえ最近(と言うか常に)バタバタしていて改正情報にすら追いつききれていないですけどね。
ある程度メドが経ったら兼業開業して元とってもいいくらいなのですが、さすがに「土曜日のみの社労士事務所」とか「夜の社労士事務所」にニーズがあるのかどうかわかりようもなく、また休みたいのでめったなことではそんなことしませんけど。
まあスマホで変な課金するのに比べたらこれくらい安いもんだ、と思いつつ、毎月少しずつ積立をしております。今年は車検の年ですからなおさら金が要るんですが。