先に言っておきますが、そんな資格はありません。先日ブログ書いていて社労士を「初老士」と書き間違えました。一体何をどうしたらそんな間違いができるのか分かりませんが、脳と指先が別々のことをしていたのでしょう。
それはそうとして、初老士と書き間違えた後にふっと思ったことがあります。意外と定年退職後の副業として社労士登録したり社労士試験受けたりする人が多いのです。第二の人生に社労士を選ぶ人ですね。
確かに体力は使いませんし頭脳職ですし、それまで培った人脈は使えそうです。下手に飲食店始めるよりよほど成功の可能性やとっつきやすさはあるかもしれません。そう考えると「初老士」って、失礼な言い方には違いありませんが社労士とそれほど違和感のない誤字なのかもしれません。
若くして開業している人も別に定年はないわけですから健康であり顧客がいる限り続けていけそうです。現に60代70代で社労士やってたり、死ぬまで社労士だったりする人はいるわけです。官報とか見ていると登録抹消理由が死亡の人もいますが、生涯社労士だったのでしょう(年齢は分かりませんが)。
開業するなら初老どころか後期高齢まで現役で頑張りたいところですね。頑張れる社労士さんは恵まれているとも思います(客がいるってことだから)。頭使うからボケたりしないかもしれません。特に男性は定年退職後人との交流がガクンと減るそうですので、勤務社労士の方は「初老士」を目指してもいいかもしれません。
そう思う反面、元気なうちにリタイヤしたいなあと思う人もいるかもしれませんね。何でしたっけ、fireでしたっけ早期リタイアのこと。億の金が必要ですね。