人間ですから、そんな日もあると思います。そんな日でも試験勉強は続けていかないといけないわけですから困ったものです。
相撲の世界では「1日稽古サボると取り戻すのに2日かかる」らしいです。もちろん今日と言う日は二度ときませんので、結構な損失です。勉強も似たようなもんだと思います。
と言うのも、やっぱり毎日勉強しているのと間に1日おサボりの日が入るのとでは脳から消えていく情報量に違いがあります。忘却曲線という言葉がありますが、ただでさえ膨大な試験範囲、次に勉強できるのが7日先なのか8日先なのかで大きな違いがある、というのは体感です。
私がかつて社労士勉強してた時は、何かがとりついていたんでしょうね。毎日勉強してました。たとえそれが6時間だろうが30分だろうが、時間の許す限りです。ところが今それをやれと言われてもできる自信がありません。衛生管理者の時なんか毎日勉強してなかったし。
特に仕事で「あーだる、早く寝よう早く」という時にはなおさらです。
ただ、だるさを振り払って勉強を始めてしまえばそれはそれで勉強ができるんですけどね。最初の一歩がつらいです。もともと勉強って楽しくて楽しくてワクワクするようなものではないですから当然なのかもしれません。
このブログのいたるところで「ともかく毎日勉強しろ」と言っている私がもはやこのザマです。社労士受験生の皆さんはだるさを振り払って勉強頑張ってください。