基本的にいろいろ自分でやろうとする性分ですが、さすがに車とパソコンは「よく分からない」ので業者さんにお願いすることになります。
今年は車検の年でしたので近くの自動車工場にお願いしたのですが、古い車ですのでやっぱりいろいろガタはきてます。今回はブレーキ周りに修理したほうがいい箇所があったらしく、数万円かかりますがという話でしたが特に反論も拒否もせず「お願いします」と頼みました。
「万の金を取るなら俺がやるわい」と思うこともあるのですが、車に関しては知識もないし道具もないしできないものはできないのでそこは専門家に任せます。
士業も同じようなもので、知識と熱意と時間があれば世の中の手続きなんかすべて自分でできます。裁判だってできちゃいます。やり方なんてこのご時世ネットで調べれば出てきます。
だけど十分な知識を持っている有資格者に確実にやってもらうために対価を支払うわけですから「こんなことで何万も取るのか」と思われても、まあ仕方のないことなのかもしれません。
そのかわり請け負う方はその対価に見合った仕事をしないと評判はガタ崩れになるのでしょう。
ちなみに前述の車ですが、このご時世にガソリン車です。エコだのSDGsだの騒がれている時代ですからとっととEVなりハイブリッドなりに買いかえればと思う人もいるかもしれませんが、まだまだ走りますしもったいない。きっとエンジンが再起不能になるかして完全にぶっ壊れない限り、乗り続けると思います。