新年度になって「比較的順調な案件を取り上げられて困難な案件を受ける余地を作られた」という話をしたところですが、実際いろいろ業務分担が判明するにしたがって「あれ、それでも今の時点で仕事増えてるじゃん」ということに気付いてきました。
一つは新人・若手社員の教育・フォローアップ業務の増加です。もちろん私は「影」で支える形なのですが、自分の裁量で案件を回すのに比べて教えながら回すわけですから必然時間と手間がかかります。
特に新人さんは一から教えないといけないので大変です。若手さんも「やったことのない業務」を教えていくわけですからここは意味合いが同じですよね。
そして先日発覚したのですが、今3つの業務を兼務しているのですが業務量が減ったのは1つの業務のみ。あと1つは負担が変わらず、残り1つの業務は負担が倍増しています。
あれ、おかしいな。
私より仕事が増えている人が一人いますが、その人は分かりやすい形で増やされているので文句言っています。ところが私は段階的にこそこそっと増やされています。
教育・フォローアップ業務なんて監督職の仕事でしょうに。いくら中堅でいろいろ兼務しているからってちょっとやりすぎな気がしますが。
ほぼ同じキャリアで一つの業務を専任している方は昨年とあまり変わっていません。まあ私と同じようにフォローアップ業務が追加されていますが私より数が少ないし、一体上は何を考えているのでしょう。
私は阿修羅像じゃないのですけど。人を超えた八面六臂の大活躍なんかできないんですけど。