職場で仕事をしていると、まあそれぞれ個性を持った人間が集まっているわけですから「いろいろ」あります。考え方も違えば人生経験も違うし、それはそれで仕方がないかもしれません。
ですが、まあ中にはそれでは済まない人もいるわけです。この件はこう思うし、上(または同僚・後輩)の考えはおかしい、と私に話してくる人もいます。それはそれでかまいません。聞き役くらいなら慣れています。
ただ、話したうえで私に「どう思う?」と聞くのだけはご勘弁いただきたいです。と言うのも、私は社内で巻き起こる人間関係のいざこざにはっきり言って何の興味もないからです。
仕事の方針や考え方、組織の動静なんかはっきり言ってどうでもいいです。どうでもいいですと言うか、まあ私なりの考えはあります。ただそれはあくまで労務管理・人的資源管理・職務管理という意味での「組織論」であって、感情論ではありません。
ただこの手の不満というのは多分に感情論的側面を持っています。だから答えるとしても技術的な話になりますし、それは相手が求めていない(相手が求めるのは同意と同調)わけですから、そこまで考えると「答えようがない」わけです。
だから笑って「困ったもんだねえ」と言うしかありません。内心どうでもいいと思いつつですけどね。
ちなみに前述した私なりの組織論と言うか、職務改善案ですが表に出ることも出すこともありません。せっかくいろいろ本読んで勉強しているのですから役立てばいいんでしょうが、まあ忠誠度があと50は上がらないと意欲はわかないでしょうね(ちなみに現在の忠誠度は3)。
自分の仕事を淡々と。それが精一杯です。