今年は本当はこれをやる気力はなかったのですが、少し解いてみました。自分の今の知識がどんなもんかを試したいというのもありましたし。
ただ家で机上で解くのと本試験会場で解くのとでは緊張感が違います。そこで少しでもプレッシャーを与えるため仕事中にスキを見てこっそり解いてみました。いやあ、択一解くのに3日かかりましたよ。
その結果はどうだったか。いくら日本一仕事をしていないとはいえ現役社労士です。せめて合格ラインまで取れなくては社労士ブラさげているとは言えません、と常々思っています。
選択式は合計点33点で合格ラインを上回りました。難易度的にもやはりそれほど難問は見当たらず、今の知識で何とかなりました。ただし、雇用保険法で2点をたたき出しました。日雇い労働者の扱いなんか完全に忘れています。
そして問題の択一試験。ここで「あれ、社労士試験ってこんなに難しかったっけ」と思い始めます。問題文は長い正誤判定がスパスパできない聞いたこともない制度が出てくる、果ては後ろを上司や同僚がチョロチョロしている…
有体に申し上げます。合計点38点でした。科目最低点こそ下回らなかったものの、善戦できたのは労基のみ。あとはさんざんでした。
やはり、かなり知識が抜けているのと新しい知識に追いついていません。徴収法なんか完全に別の次元に飛んで行っています。やっぱ勉強していないとこんなものかあ。
ただこのレベルで社労士名乗ってはちょっとマズいとも思いましたので、また勉強しなおしです。