実際やったらすごい気分爽快なんでしょうけど、実際に帰ったわけではありません。
その日は出社時に考え事をしていて、タイムカードはスケジュールソフト管理ですので「出勤」をクリックしたのですが、惰性と言うか無意識で押していたので頭に残っておらず、「そうそう、タイムカード押さなきゃ」と思いなぜかまたクリックしてしまったんですね。
そしたら「退勤」になってました。一瞬「!?」と思ったのですが後の祭り。管理者権限がないと訂正ができないので上に「すいません。3分で帰ったことになりました」と申告し訂正してもらいました。
以前紙のタイムカードだった頃はこんなことはなかったのですが、クリック一つになるとこんなことも起こるんですね。デジタル化も考え物です。
ただ「おはよーございまーす。おつかれさまっしたー」と言って3分で帰りたい気分の日というのはあります。ありますと言うかほぼ毎日かもしれません。もしかしたら無意識ではなく心の内なる叫びが私の手を動かしたのかもしれません。
あとたまに退勤時のクリックを忘れて「帰っていない」ことになっていることもあります。朝は確実に押すんですけどね。帰りは「帰りたい」気持ちが強いせいか、忘れてパソコンの電源落とすことがよくあります。で、次の日の朝気がつきます。
労働時間管理のため何かしらの形のタイムカードは必要なんですが、ハイテクになればなるほどミスっている気がします。まあ紙のタイムカードでも「ボケて他人のカードを押す」を何回もやってますから単なる注意力のせいかもしれませんが。